ページ数が選べる
大量の写真でボリュームを出すことも可能
フォトブックの作成を依頼するときには、サイズやページ数を自由に決めていけます。もちろん本の形にするため、製本上の限界はあります。数千ページという作品は作れなくても仕方ありませんが、100ページを超える程度ならたいていの業者で問題なく作れてしまいます。2ページ単位で最大120ページというのが一般的な限界となっていますが、一部それ以上のページ数に対応をしているところもあります。120ページ以上のプランを選択すれば、相当な数の写真を詰め込むことができます。フォトブックの場合は1ページに写真が1枚だけという制限もないので、1000枚ほどの写真を入れ込むことも不可能ではありません。ボリューム感は相当に高くすることも可能なのが嬉しいところです。

ページ数を減らせばコストカットできる
あまりお金をかけたくない場合は、ページ数を減らすことでどんどんとコストを低くしていくことができて便利です。ページ数を減らせば、単純に使う紙の量が減りますし、印刷の手間も減らせます。ページ数である程度値段をコントロールしていけるのが、フォトブックの魅力の一つに違いありません。しかもフォトブックの場合は、写真の内容やレイアウトが素晴らしければ、ページ数が少なかったとしても全体としてはいい作品に仕上がります。工夫をするだけであまりお金をかけずに済む点が、万人向けするポイントとなっています。さらに言えば、紙の種類や質、加工の種類なども自由にカスタマイズしていける場合が多いです。業者によってカスタマイズ性能には差があります。どこがベストかはカスタマイズ性の高さで判断するのも悪くはありません。